3/19(日)『ラグビー特有の障害ケア、リハビリを習得する、ラグビー選手のリハビリ・ケアセミナー』を実施しました!
3連休の中日にも関わらず、全国各地から15人の方が参加をしてくださいました。
ありがとうございます!

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本日の講師は、慶応大学ラグビーでストレングス&コンディショニングコーチ(S&C)ディレクター、そして、あのスーパーラグビーサンウルブズのS&Cの太田千尋さん!よろしくお願いします!
やはり、皆さん少し緊張をした表情ですが、今日1日一緒にセミナーを受けていくのでまずは近くの人と自己紹介をしてから講義スタートです(^^)

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まずは応急処置!

日本赤十字社救急法救急員のルールに則って進めて行きます。
心肺停止時の心臓マッサージの練習を行いました!

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一見、心臓あたりを押すだけと思いがちですが、押す強さや深さ、リズムそして体勢も大切になってきます。
細かいポイントしっかりと解説していただきます。

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次に、試合や練習中に足首を捻ってしまったり、肩を脱臼してしまったりというケガは、ラグビーはコンタクトスポーツである以上、決して少なく無いです。
もし発生してしまった場合は迅速な応急処置が、その後の回復に向けて重要になってきます。
特に、今回はRICE処置を中心に実技を行いました!

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氷の固定の仕方やテープを徹底的に解説。
普段、スーパーラグビーや大学でトレーナーとしてご活躍されている太田さんの実技に、みなさん食い入るように見ています。
ポイントをしっかりと抑えてみなさんも実践!

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そして、頭頸部外傷時の対応も実践!
選手生命だけでなく命も左右するかもしれない頭部外傷。
止血の方法や固定やその後の搬送まで、しっかりと知識だけでなく、実技で体に覚えさせていきます。

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アスレティックリハビリテーションを活用した、コンディショニングも実施!
タックルをするときの首や頭の向きなど、ケガをしやすい部分のケガをいかにしないようにするかが重要です。

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皆さん最後の質疑応答まで集中して聞いて講義をきいていました!
普段なかなか聞けないことを聞くこともできたそうです!

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みなさん、おつかれさまでした!

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ラグスターでは今後もセミナーやラグビーの大会をどんどん実施していきます!
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